秋の深まりを感じる文化の日、
どなた様にも気軽にご参加いただける「市民茶会」を開催いたします。
広間席では表千家流の薄茶を、
小間席では松尾流の濃茶を
お楽しみいただける二席をご用意しております。
茶の湯の経験がない方にも安心してご参加いただけるお茶会です。
日本の伝統文化にふれながら、静寂の中に流れる豊かなひとときをぜひご体感ください。
と き 令和7年11月3日(月祝)
時 間 午前10時00分~午後3時30分(受付は、午後2時30分まで)
場 所 泗翠庵広間、小間
内 容 薄茶(広間)・濃茶(小間) 2席
参加料 2,200円(泗翠庵で前売り茶券10月4日(土)より販売開始)
※当日券の販売はしておりません。
定 員 20名
持ち物 足袋もしくは白靴下、
黒文字、扇子、懐紙(お貸出しも可能ですのでお気軽にお越しください。)
協 力 四日市茶道教授連盟
茶の湯の中でも特に丁寧なおもてなしの際に振る舞われる特別なお茶です。
抹茶をたっぷりと練り上げた濃厚な一服には、亭主のまごころと季節の趣が映し出されます。
茶室に流れる静けさの中で、味・香り・所作を五感で感じながら、日常とは異なる時間をお過ごしください。
日常的な茶会や気軽なおもてなしの際に用いられるお茶です。抹茶の量は控えめで、湯を多めに使って泡立てて点てるため、さらりとした口当たりと爽やかな香りが楽しめます。茶碗は一人ひとりに一碗ずつ用意され、それぞれが自分の茶碗でいただきます。
薄茶は、初めて茶道に触れる方にも親しみやすく、カジュアルな雰囲気の茶会でもよく見られます。
泗翠庵の立礼席でも薄茶をお出ししております。