お茶会の時、掛軸に使われることの多い
禅語について学びませんか。
たとえば、
「一期一会」とは茶道から出た人生の名訓です。
大茶人でもあった井伊直弼が茶道の奥義を書き残した「茶湯一會集」の巻頭に説かれており、
一期は一生、
一会は唯一、
今生の出会い、
茶席で幾度同じ主客が会するとしても今日の茶会はただ一度限りの茶会。
なれば主客は全身全霊、誠心を傾けて取り組めと心を示したものです。
茶掛に書かれた禅語の意味や由来がわかるようになると
茶の湯の楽しみはとても広がります。
18歳以上の方ならどなたでも、
ぜひとも、お気軽にご参加ください。
※禅語とは…仏教の経典に書かれた先人たちの教えを、格言のように短くまとめたもの。
開催日時:6月14日(土)
13:30 ~15:30
講 師:曹洞宗 富田山長興寺 吉田高明住職
定 員:20名(抽選)
対 象:18歳以上
会 場:四日市市茶室 泗翠庵
受 講 料:1,500円(呈茶券付き)
持 ち 物:白足袋または白靴下
申込方法:専用WEBサイトより、お申し込みください。
※利用者登録が必要です。
※申し込みは抽選です。
抽選応募期間:4月20日(日)10:00~5月22日(木)17:00(当選連絡:5/23(金)予定)