県内のシニア世代や介護関係者で結成された劇団“老いのプレーパーク”。
今年度は、四日市市で開催。オーディションで選ばれた四日市メンバーも出演！！
老人ホーム青春群像劇「老人ハイスクール」と在宅アクションアドベンチャー「いざゆかん」を上演。
超高齢社会を豊かに生きるヒント、お届けします。

「老人ハイスクール」あらすじ
少子化で廃校になった学校が老人ホームとして再利用されている。ある朝、目覚めた入居者のハットリさんは「さて、テストの採点をするか」とつぶやいた。ハットリさんの勘違いからはじまる、高齢者ばかりのスクールライフ。老人ホーム青春群像劇。

「いざゆかん」あらすじ
津で一人暮らしをしていたウタコさんは四日市の息子家族と同居することになった。しかし、息子家族はめちゃくちゃだった、息子は小さな頃からの夢を叶えてヒーローとして活躍しているが、真の悪党が嫁であることを知らない。在宅アクションアドベンチャー。

老いのプレーパーク公式サイト　https://www.center-mie.or.jp/oibokenbun/

イベント詳細情報

公演日時	2026年3月14日（土）・15日（日）　両日共14：00開演（受付開始は開演の60分前・開場は開演の45分前）
会場	四日市地域総合会館　あさけプラザ 〒510-8028三重県四日市市下之宮町296番地1 ・近鉄・三岐：富田駅下車 徒歩約15分／JR：富田駅下車 徒歩約22分 ・四日市市自主運行バス〈山城・富洲原線〉「あさけプラザ」停留所下車すぐ *無料駐車場237台あり
出演者情報	《老いのプレーパーク四日市メンバー》　 伊藤美菜子　市川博睦　稲葉佳代子　今栄敬子　 橘子　島田雅子　薗部きよえ　髙木俊雄 濱本昌子　藤森和美　松永うどん　松本広子 松山知司　水谷京子　山口恵子 《老いのプレーパーク三重メンバー》　 生坂みゆき　井早照彦　海住桂子　川北小桜　木曽原友美 くるぶし　ゆず　東雲健志　そば爺　たかの　髙山鎮 辻屋康子　TSUぶ☆あん子　中尾法子　鳴海美穂子 深川あずこ　前川香代子　松原秀武　水谷祐哉　みなみ 宮木きみゑ　宮村紘実　吉田大介
スタッフ	振付アシスタント：杉山絵理 宣伝美術：hi foo farm　イラスト：あさののい　舞台監督： 山中秀一（( 有 ) 現場サイド）　 照明：西村英治（( 有 ) ミュウ・ライティング・オフィス）　音響： 奥野真成（( 有 ) 現場サイド）　 サポートメンバー：今井亜子、近江容子、高橋礼子、丸井典子 永久メンバー：池田由美、柊木繁雄、水野慶子 協力：岡山芸術創造劇場ハレノワ、特別養護老人ホーム美里ヒルズ
座種・料金	（前売・当日共）一般　1,000円　／22歳以下（要証明書提示）　500円 ※チケットは整理番号付き自由席です。 ※未就学児の入場はご遠慮ください。 ※入場はチケットに記載の整理番号順です。 ※鑑賞サポートサービスあり。詳細は三重県文化会館までお問い合わせください。 託児サービス(予約／前払制)のごあんない 文化会館では会館主催の公演の際に託児サービスを行っております。 【料金】 お子様お一人につき、1,100円 【予約方法】 2026年3月4日(水)までにお電話にてお申し込みください。 TEL：059-354-4501（9:00～19:00） → ご予約の前に必ずこちらをご確認ください
チケット 販売情報	12月13日（土）10時から一般販売開始！ 販売初日は（12/13）はWEB・電話のみ 窓口販売は翌日12月14日(日)9：00から ■よんぶんネット　https://yonbun.com/ticket-purchase/（インターネット販売24時間受付） ※ご利用には事前の会員登録が必要です。 ■四日市市文化会館　仮事務所（三浜文化会館内）（火曜休館　9:00～19:00） ・電話予約　TEL：059-354-4501 ・窓口販売　12/14（日）～ ※但し、販売初日(12/13）に完売となった場合の販売はありません。 ■四日市市三浜文化会館（火曜休館　9:00～19:00） ・窓口販売　12/14（日）9：00～ ※但し、販売初日(12/13）に完売となった場合の販売はありません。 ■三重県文化会館（津市） ・WEBチケットサービス「エムズネット」　https://p-ticket.jp/center-mie/ ・チケットカウンター　窓口・電話　059-233-1122（10:00～17:00） ＊三重県文化会館は、令和8年1月4日～4月30日まで工事休館をしております。その間、同建物内の仮設チケットカウンターで営業いたします。
その他関連 情報	主催：公益財団法人四日市市文化まちづくり財団、三重県文化会館［指定管理者：（公財）三重県文化振興事業団］ 助成：公益財団法人岡田文化財団、文化庁文化芸術振興費補助金　劇場・音楽堂等機能強化推進事業（地域の中核劇場・音楽堂等活性化）｜独立行政法人日本芸術文化振興会 後援：四日市市

プロフィール

作・演出：菅原直樹さん
（「老いと演劇」OiBokkeShi 主宰／劇作家、演出家、俳優、介護福祉士）

四国学院大学非常勤講師、美作大学短期大学部非常勤講師。平田オリザ率いる青年団に俳優として所属。2012年より、家族と共に岡山に移住。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇のあり方を模索している。平成30年度（第69回）芸術選奨文部科学大臣賞新人賞（芸術振興部門）受賞。2019年度（第1回）福武教育文化賞受賞。第68回岸田國士戯曲賞最終候補作品にノミネート。令和6年度（第25回）岡山芸術文化賞グランプリ受賞。セゾン文化財団2025年度セゾン・フェローⅡ。

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振付：三輪亜希子さん
（ダンサー・尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科准教授・みはまワークショップ　ダンスディレクター）

愛知県出身。お茶の水女子大学卒業後、筑波大学大学院舞踊コースにて修士号（体育学）を、筑波大学大学院大学体育スポーツ高度化共同専攻にて博士号を取得。モダンバレエを太田明子に、コンテンポラリーダンスを平山素子に師事。幼少期から、器械体操、新体操、バスケットボール、ハンドボールなど多数のスポーツを経験した力学的な身体感覚をもつ。2024年度から、公益財団法人四日市市文化まちづくり財団　みはまワークショップダンスディレクターに就任。「こどもわくわくダンス」「シニアいきいきダンス」「ダンスラボ」などの指導を行っている。

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老いのプレーパークとは？

菅原直樹さんと三重県文化会館による「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクトから誕生した劇団。2018年、老いや介護に関心のある三重県内の公募メンバーにより結成。定年退職したシニア、理学療法士、介護真っ最中の主婦や、認知症のお母さんとその娘さんなど、顔ぶれはさまざま。老いの明るい未来を模索し、菅原直樹さん指導のもと毎年演劇作品を上演。老いのプレーパークの活動を追ったドキュメンタリー「老いてこそ～あなたの居場所はどこですか？～」（三重テレビ）が中部テレビ大賞（2020）優秀賞を受賞。2022年、Entelechy Arts（イギリス）×OiBokkeShi の国際協働制作「Moving Day- 引っ越しの日 –」に出演。2020 年度：いなべ市／2021 年度：尾鷲市／ 2022 年度：名張市／ 2023 年度：岡山県岡山市／ 2024 年度：志摩市など各地で演劇作品を上演。2025年度は四日市市文化会館と三重県文化会館協働のもと、四日市でも出演メンバーを募集し、2026年3月に四日市地域総合会館あさけプラザにて合同公演を開催。
なお、今回はみはまワークショップ ダンスディレクターとして「シニアいきいきダンス」などを手掛けるダンサーの三輪亜希子さんも振付に加わり、演劇とダンスの両面からシニアの芸術活動をサポート。日々、老いや介護に向き合うメンバーたちの人生が詰まった舞台。超高齢社会を豊かに生きるヒント、お届けします。

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お問い合わせ
四日市市文化会館　
TEL：059-354-4501（9：00～19：00　第2月曜を除く月曜休館）　
メール：info@yonbun.com