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令和7年度 よんぶんセミナー ~皇學館大学公開講座~

 大変好評いただいている本セミナー、
今年度も開催いたします!!
 今年度は5回に渡り、
皇學館大学の教員による解説講義を行います。
  ※ 講座内容は、予定です。
変更の可能性がございます。

日程内容
※時間:各日とも13:30~15:00
※会場:各日とも三浜文化会館 視聴覚室
講師
第1回
7月5日(土)
5月15日(木)9時受付開始!四日市市文化まちづくり財団講座予約システム

伊勢のことば 

ー「ぎなぎな」と「なあなあ」ー
かつて、伊勢国の中心は現在の北勢地方でした。なかでも四日市市はその名のとおり市が開かれる経済・交易の拠点であったことが知らせます。その四日市のことばについて考えてみたいと思います。

齋藤平学長
第2回
9月7日(日)
伊勢路が生んだ“お伊勢参り”の魅力 
「ブラタモリ」に出演してわかったこと
令和7年4月より復活したNHK番組「ブラタモリ」。その総合案内役として出演したことは、私にとって伊勢路の魅力を再確認する大きな機会となりました。今回は、「ブラタモリ」の中で紹介されなかった内容を含めて、お伊勢参りの歴史や魅力についてお話します。
研究開発推進センター
小林郁助教
第3回
10月25日(土)
『日本書紀』と伊勢 
ー天照大神の伊勢鎮座をめぐってー
四日市市の方々にとっても馴染みの深い伊勢神宮は、かつて大和に祀られていました。それが、複雑な経緯を経て、やがて伊勢に鎮座し、今日に至っています。こうした経緯を伝える『日本書紀』の記事を読み、神宮の始まりについて考えてみましょう。

研究開発進センター
荊木美行教授
第4回
11月30日(日)
四日市市内の伊勢参宮街道 
ー『伊勢参宮名所図会』を題材としてー
前近代の三重県は、伊勢参宮街道を中心に栄えてきました。本講座では江戸後期に刊行された『伊勢参宮名所図会』を読みながら、主に現在の四日市市内を通っていた伊勢参宮街道の景観をたどってみたいと思います。

文学部国史学科
岡野友彦教授
第5回
令和8年2月7日(土)
四日市市内の古代中世伊勢大神宮領 
ー御厨・御薗と神戸ー
四日市市内には、古代中世を通じて、伊勢大神宮の荘園(御厨・御薗)が多くあり、また応和2年(962)に三重郡、寛仁3年(1019)に、朝明郡全郡が、大神宮の神戸となりました。これらの所在地や設置の背景・意味について語ります。

岡田登名誉教授

受講料は無料ですが、事前の申込が必要です。
四日市市文化まちづくり財団講座予約システム
※利用者登録が必要です。

【お問合せ】
■四日市市文化会館
(第2月曜を除く月曜休館 9:00~19:00)
電話予約 TEL:059-354-4501


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